EVERNOTE DAYS2014 TOKYO DAY2 つづき
EVERNOTE DAYSにおける脳科学者の茂木さんの講演のことです。
引き続き、先日のEVERNOTE DAYSのことを振り返りたいと思います。
https://evernote.com/intl/jp/evernotedays/
特別講演「脳とイノベーション」
脳科学者 茂木 健一郎 氏
イノベーションということで、今まさに起こりそうなイノベーションの実例などが多く出てきました。
こちらはGoogleのself-driving vehicle
heyper roop train
Hyperloop vs. world's fastest trains - CNN.com
ELON MUSK(イーロン マスク)のことも出てきました。
Luis von Ahn | ルイス・フォン・アーン
クラウドソーシングの天才、ルイス・フォン・アーン、東京に現る! 5/16(金)イヴェント「WIRED Meet Up Vol.1」開催 « WIRED.jp
上記のリンクからの引用ですが、すごい
カーネギーメロン大学、コンピューターサイエンス学部准教授。主な研究テーマは、コンピューターが人間に処理の一部をアウトソーシングする「Human-based computation」。デューク大学を主席で卒業した彼は、21歳のときに、応答者がコンピューターでないことを認識する技術「CAPTCHA」を考案・開発。その後、クラウドソーシングを利用して新たに開発した「reCAPTCHA」が2009年、グーグルに買収され、一躍テック界の第一人者として注目を集める。2010年の『Fast Company』誌の「ビジネス界の最もクリエイティヴな100名(100 Most Creative People in Business)」のひとりに選ばれ、ほかにも『Discover』誌の「科学における最優秀頭脳50名(50 Best Brains in Science)」や『Popular Science』誌の「10名の天才(Brilliant 10)」など、多数のメディアに名を連ねている。次に彼が手がけた語学学習アプリ「Duolingo」は、「App Store Best iPhone Apps of 2013」を受賞し、先日日本語対応版もリリースした。
reCAPTCHAの話も
以下wikiからの引用です。
reCAPTCHAとは、ウェブサイトの制限エリアへのアクセスを試みるボットからサイトを防御するためCAPTCHAを利用するのと同時に、そのCAPTCHAに対する返答を紙の本のデジタル化に活かすシステムである。オリジナルは2007年にカーネギーメロン大学ピッツバーグ本校にて開発された[1][2]。2009年9月16日にGoogleはこのテクノロジーを買い取っている[3][4]。
GoogleのreCAPTCHAのサイト
http://www.google.com/recaptcha/intro/index.html
関連として
耳にしたことはあったけど、ワトソン動画でみると圧倒的な知能
IBM 質問応答システム“ワトソン”がクイズ番組に挑戦! - Japan
おそろしささえも感じる。
IBMは医療分野にワトソンを応用しようとしているとのこと。
サー・アーサー・チャールズ・クラークのことも。
「2001年の社会」を40年前に正確に予言した作家クラーク:動画 « WIRED.jp
project loonのこと
Project Loonのこと知らなかった。夢のことのようなことが現実にこんなにも進行していることに驚いた。
グーグル「Project Loon」、ブラジルでネット接続を提供 - CNET Japan
Project Loonができたらどのように使うか、利用するかを考えることが役目であるとのこと。
Googleのすごさを改めて実感していた。
What is AGI? | Machine Intelligence Research Institute
Google X labsのこと
秘密研究施設「Google X Lab」がゼロから人間の幼児レベルまでニューラルネットワークを発達させる技術を開発、画像検索の精度が格段に向上へ - GIGAZINE
秘密の研究所Google X--「途方もない構想」がなぜ生まれるのか - ZDNet Japan
Steve Wozniak coffee test
Steve 'Woz' Wozniak on the Future of Computing: It's Human | Fast Company | Business + Innovation
上記の中の動画をみた。
コンピューターにできることは、どんどんコンピューターがしていくほうにシフト。
逆に好きや嫌いといったコンピューターにはできない感情的な部分は、人間が行い、またその部分に集中できるようになるのではとのこと。
Post Itのことも。
Post It Note - Art Fry and Spencer Silver
セレンディピティの3つのA
Action
Awareness
Acceptance
セレンティピティとは、なにかを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉。
有名な論文とのこと。
Absorptive Capacity: A New Perspective on Learning and Innovation
AppleとSteveの話も。
フォントとおたくを組み合わせた = innovation
最も高いパフォーマンス出しているときは楽、Flow
ボルトの動画。楽しそうが最高のパフォーマンス
遊ぶことがいい
Dunbar's_number
The Dunbar Number, From the Guru of Social Networks - Businessweek
Weak Ties
以上のような感じでイノベーションということをテーマにお話しておりました。
自分自身Googleなどが行っているプロジェクトについて、ほとんど知らなかったり、イノベーションにもっと関心を持つべきだと改めて実感しました次第です。
以上でEVERNOTE DAYSの連載は終了です。
想像を遥かに上回ったおもしろいイベントだったので、今後あればまた参加したいです!